水色と黄色の異人館油絵・S50号(101×111)/ 制作=1968年
灰色と黄色の組合せがおもしろかった。
出窓の屋根はポツリポツリと穴があき、渡り廊下の屋根は落ち、つっかい棒で支え、いまや異人館の終末をつげる姿であった。
そこをねらった絵だ。