1951〜1957

1951（昭和26）年　　47歳
1月、アトリエ完成。（灘区篠原中町2丁目）この頃より異人館の絵を連日描き始める。‘51年新制作派春季展出品。「神戸山本通風景」（旗の見えるシュエケ邸）
6月、新制作派協会が創造美術と合同し、「新制作協会」と改称。
9月、第15回新制作展出品。「愛書愛煙」「古き神戸風景Ａ」（リプトン・ウイルキンソン）「古き神戸風景Ｂ」（岩井産業）

1952（昭和27）年　　48歳
‘52年春季展出品。「山手小径」。
9月、第16回新制作展出品。「山本通風景」「山本通」「北野町より」「よろい窓のある風景」「赤レンガの家」「江戸町懐古」

1953（昭和28）年　　49歳
‘53年春季展出品。「アトリエの一隅」
9月、第17回新制作展出品。「堂島川」「中之島風景」

1954（昭和29）年　　50歳
‘54年春季展出品。「六甲風景Ａ・Ｂ」
9月、第18回新制作展出品。「北野小径Ａ・Ｂ」「山本通の家」「フランスの旗のある風景」

1955（昭和30）年　　51歳
‘55年春季展出品。「鳥小屋と学校」
9月、第19回新制作展出品。「タンクと船」「港を持つ工場」「黄色の家と灰色の家」「港の見える風景」

1956（昭和31）年　　52歳
9月、第20回新制作展出品。「鉄橋のある風景」「静かな流れ」「元居留地風景」

1957（昭和32）年　　53歳
9月、第21回新制作展出品。「六甲の丘」「静物」この頃、トーア画廊にて“小松益喜油絵と素描展”